IBDの治療を、
生活に合わせて続ける。

病状が安定している方を中心に、定期診察の一部をオンラインで行います。現在の主治医との関係を保ちながら通院負担を減らしたい方、転居・進学・就職後も治療を途切れさせたくない方のご相談に対応します。

診療内容・受診時の注意事項をご確認のうえお申し込みください。

AREA日本全国に対応
HOURS月・木 18:30~20:00
TARGET診断済みIBDの方
CARE保険診療

このような方に

病名だけで対象を決めるのではなく、現在の病状、治療内容、診療情報、検査や対面診療を受けられる体制を確認して、オンライン診療が適するか判断します。

01

定期通院が負担

病状は安定しているものの、仕事、学業、育児、移動距離などにより受診の継続が負担になっている方。

02

内服薬・自己注射薬で治療中

5-ASA製剤、免疫調節薬、JAK阻害薬、S1P受容体調節薬などの内服薬や、自己注射薬で治療を継続している方。病状、検査結果、現在の治療内容を確認し、オンライン診療を組み合わせられるか判断します。

03

現在の主治医を継続したい

検査や専門的な対面診療は現在の医療機関で受け、定期診察の一部をオンラインで補完したい方。

04

転居後も治療を続けたい

転居、進学、就職などで通院が難しくなり、新しい地域で診療体制を整えたい方。

炎症性腸疾患(IBD)とは

主に潰瘍性大腸炎とクローン病を指します。症状や経過には個人差があり、状態に応じた継続的な評価と治療が必要です。

UC

潰瘍性大腸炎

主に大腸の粘膜に炎症が生じる疾患です。血便、下痢、腹痛などがみられることがあります。

CD

クローン病

口から肛門までの消化管に炎症が生じ得る疾患です。腹痛、下痢、体重減少などがみられることがあります。

症状だけで診断することはできません。診断には診察や血液・便・内視鏡・画像検査などが必要です。

まだIBDの診断を受けていない方へ

当院のIBD診療は、潰瘍性大腸炎・クローン病など、すでにIBDと診断されている方の継続診療を中心としています。

血便や慢性的な下痢があっても診断がついていない場合は、まず内視鏡検査などができる対面医療機関を受診してください。当院では、IBDの診断に必要な検査は行っていません。

地域の医療機関と役割を分けて診療します

一つの医療機関ですべてを完結させるのではなく、オンライン診療を行う当院と、検査・対面診療を行う医療機関で役割を分担します。受診先や、処方・検査をどこで行うか、症状が悪化したときにどこへ相談するかを、患者さんごとに整理します。

MODEL A

現在の主治医を継続する場合

現在の医療機関

  • 採血・便検査・内視鏡検査
  • 点滴・処置・対面診察
  • 急性増悪・入院対応
  • 必要な専門的治療

当院

  • 症状・生活状況の確認
  • 検査結果の確認と説明
  • 服薬状況・副作用の確認
  • 定期診察の一部を補完

重複処方や診療方針の不一致を避けるため、処方や検査の担当をあらかじめ整理します。必要に応じて、現在の主治医との情報共有をお願いします。

MODEL B

転居後に診療体制を組み直す場合

当院

  • これまでの経過・治療歴の確認
  • オンラインでの継続診療
  • 必要な検査時期の検討
  • 治療継続の可否判断

転居先の対面医療機関

  • 採血・便検査
  • 内視鏡・画像検査
  • 症状悪化時の対面診療
  • 処置・入院が必要な診療

これまでの治療が必ずそのまま継続できるとは限りません。診療情報、現在の病状、必要な検査、安全性を確認して判断します。

治療薬・お薬の受け取りについて

現在の治療をそのまま続けられるかは、病状や治療経過、検査結果などを確認して個別に判断します。

内服薬は、デジスマの「宅薬便」を利用できる場合があります。自己注射薬は、宅薬便での取り扱い可否を薬剤ごとに確認する必要があります。近隣の薬局で受け取る場合も、取り扱い可否の事前確認が必要になることがあります。

点滴治療を継続している場合は、投与を行う医療機関との役割分担が必要です。

診断済みの方は、紹介状がなくても相談できます

紹介状は必須ではありません。ただし、これまでの経過が分かる資料があると、治療を安全に継続できるか、より正確に判断できます。

  1. 01
    診断と治療の経過

    診断時期、入院・手術歴、これまでの治療内容

  2. 02
    現在のお薬

    お薬手帳、注射薬・点滴薬を含む治療歴

  3. 03
    最近の検査結果

    血液、便中カルプロテクチン、内視鏡、CT・MRI等

  4. 04
    現在の症状

    排便回数、血便、腹痛、発熱、体重変化など

オンライン診療で行うこと・対面診療が必要なこと

IBD診療では、症状の確認に加えて、検査による客観的な評価が重要です。当院内には検査設備がありません。

ONLINE

当院で行うこと

  • 症状・生活状況の確認
  • 検査結果の確認と説明
  • 服薬状況・副作用の確認
  • 今後の受診方針の検討
IN PERSON

対面医療機関で行うこと

  • 血液検査・便検査
  • 内視鏡検査・画像検査
  • 点滴・注射・処置
  • 緊急時や入院が必要な診療

オンライン診療による負担軽減が難しい場合

点滴治療のため定期的な来院が必要な方、治療を開始・変更した直後の方、症状が悪化している方は、対面医療機関での診療が中心となります。ステロイドを新たに開始した直後など、病状の評価や治療調整を頻回に行う必要がある場合も同様です。必要な検査や急変時の診療を受けられる医療機関がない場合も、対面診療を中心に考えます。

ステロイドを減量中でも、症状や検査結果が安定し、必要な検査・対面診療を受けられる体制がある場合は、オンライン診療を組み合わせられることがあります。

症状が強いときは、対面受診を優先してください

強い腹痛、繰り返す嘔吐、水分がとれない、高熱、出血量の増加、ふらつき・意識の異常などがある場合は、オンライン予約を待たずに対面医療機関へご相談ください。緊急性が高い場合は119番への連絡をご検討ください。

診療にあたって
大切にしていること

IBDは同じ病名でも、炎症の部位や程度、これまでの治療、生活背景によって必要な診療が異なります。当院では画面上の症状だけで判断せず、過去の診療情報や検査結果を確認し、オンライン診療で対応できる範囲を超える場合は対面受診をご案内します。

治療薬の開始・変更・中止は、効果と安全性を検討したうえで医師が判断します。ご希望だけで特定の薬を処方することはできません。

受診費用について

オンライン診療を実施した場合、保険診療の自己負担額とは別に、以下の費用が必要です。

情報通信機器の運用に要する費用
880(税込)/1回

薬局でのお薬代や、薬局からご自宅への配送費用は別途必要になる場合があります。

診療をご希望の方へ

現在の症状、治療歴、検査結果をご準備のうえ、予約方法と受診前の注意事項をご確認ください。

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